Rの総括 リクルートの犯罪性と疑獄の再検証
 岡留安則 編・著
 四六判並製/224頁/定価:1020円(971円+税5%)

 戦後最大の構造汚職の犯罪性を改めて問う。ニュービジネスの旗手の変貌の姿を追う。

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岡留安則 (おかどめ・やすのり)
 
 1947年鹿児島県生まれ。法政大学社会学部、同法学部卒業。1979年「噂の眞相」を創刊、編集長に就く。反権力・反権威のスキャンダルマガジンとしてあらゆるタブーに挑戦。ミニコミ誌としてスタートするもいまやメジャー誌に成長。雑誌としては異例の東京地検特捜部に名誉毀損罪の公訴を受け、目下6名の弁護団とともに裁判闘争中。

 よくも悪くも、国や個人に大きな影響を及ぼす「重要な過去」というものがある、「リクルート事件」もそのひとつ。現在の小さな変化に右往左往しながら、重要な過去を未消化のまま看過していけば、いずれ国も個人も、立つべき場所、向かうべき方向を見失ってしまうのではないか。

 情報化社会の進展により、かつて「人のウワサも75日」といわれたことわざすら死後化しつつあるのもまぎれもない現実である。(略)日々の取材に追われてしまいがちな編者としても、この際自戒をこめて戦後疑獄史に残るこの事件をいま一度「総括」しておこうと、本書の企画を引き受けた次第である。

CONTENTS

 
 ●はじめに
 
 ●第一章
  
 ●第二章
 
 ●第三章
 
 ●第四章
 
 ●第五章
 
 ●第六章
 
 ●第七章
 
 ●資料編
 
 
 なぜ、今リクルートなのか
 
 リクルート事件の発端から終末まで
 
 リクルート・マスコミ報道の徹底検証
 
 女性主導のリクルート企業体質の「解剖」
 
 ワンマン創業者・江副浩正の経営哲学の破産
 
 「金権」で挫折した江副浩正の人間研究
 
 戦後疑獄史における「リクルート疑獄」の位置
 
 総括・リクルートが残した「教訓」
 
 リクルート事件の展開と国内の主な動き
 

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