食いだおれ釣り日記
 盛川 宏 著  北見けんいち 装画・挿絵
 四六判並製/224頁/定価:1223円(1165円+税5%)
在庫僅少】

 日刊ゲンダイで好評をはくした連載エッセイ「食いしんぼう釣り日記」の単行本化。北見けんいち氏の装画掲載。

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 盛川 宏(もりかわ・ひろし)
 
 1932年、大阪府生まれ。子供の頃から大阪近郊で川釣りを、学生時代に徳島県の吉野川で渓流釣りを、太平洋岸で海釣りを覚えた。「日刊スポーツ新聞」編集局レジャー部長として釣り紙面を担当。1978年退社し、現在フリーのジャーナリスト。東京釣り記者会会員。

〜CONTENTS〜

〜著者「あとがき」より〜

 食いだおれが食べることに執着し、かつまた究極の味を追い求めることは、すなわち食の文化であると考えている。そこに独り合点のものや時としてゲテもの趣味と受け取られかねないものもあるが、ご容赦願いたい。

〔春〕
ベニアコウ(まっ赤なバラが咲いたような最高のアコウ)/シロギス(陽光に映えた魚体はパールピンク)/サヨリ(美しい「春告魚」)/イサキ(タキ火で焼く塩焼きは野趣たっぷり)/ヒラスズキ(タイもヒラメも降参する高級魚)etc

 
〔夏〕
オニカサゴ(顔に似合わずスッキリ、さわやか)/マゴチ(メゴチをエサにマゴチを釣る)/アナゴ(30センチのアナゴはクネクネとスネークダンス)/アユ(抜群の風味は天然ならでは)/クロダイ(これこそ夏の味覚の代表格)etc
 

〔秋〕
サバ(マサバ)(サバは鮮度が決めて)/カツオ(土佐づくりにマツタケで「秋」をたんのう)/マダイ(ウオスキとは大阪名物お魚のスキヤキだ)/ハゼ(「釣り」と「グルメ」を兼ねた江戸前の船遊び)/ソウダガツオ(漁師料理「ズバ」にして食う)etc

 
〔冬〕
ヒラメ(白身はもちろん骨までしゃぶった)/アオリイカ(これぞまぎれもない「イカ王」サマだ)/ワサラ(ブリ)(ブリの一歩手前で抜群の脂ののり)/ソイ(丹後のソイが大雪で舞妓ハンに大化け)/アイナメ(京のアナゴのシャブシャブを再現)etc
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